漫画という芸術。
漫画って、こう言うの描く時、
同じ顔しちゃうんだよ。
泣いてる時はふにゃーって顔しちゃうし、
笑ってる時は笑って描くし
怒ってる時は背中が凝ってくる。笑笑
作品に憑依しつつ、自分のエネルギーを送ってるんだ。
、、、、、
だいすきな漫画家さんが亡くなった。自死されたのだ。
ダンサーの、ここのページすごいすき。
芦原先生の作品は、すごく伝わる表情、登場人物の描きわけも素晴らしい。
これは生徒ちゃんにも言った事あるな!
著作権で怒り散らしたことがあるので、本当につらい。涙が出てしょうがない。
自分がだいすきな、やりたいことを精一杯人生でやって、人が集まってきてくれる。それはわたしの仕事も同じだ。人生の目的は喜びだ。
でも、こうすれば大衆にウケるだろう、お金儲けになるだろう、と言う、人生の目的がヒットすることだったり、他者目線、大勢の人たちと組む時、アーティストは、自身の作家性を守らないとならない。
どちらも生活していかないといけないから、純粋なことだけは言ってられないのかもしれないし、
世に広まっていくことは、良い事なのかもしれない。
どの世界にも流儀と正義は、プライドだって。あるのだろう。
でも。
でも。
愛とリスペクトがない人たちと組む事はないんだよね。
自分のいちばんだいじなもの、感性を。踏み躙っていいものなんてなにもない。
泣けてしかたない。
そこを直接やりとりし、コミュニケーションとれないなら、やらなくていいんだよね。
自分を守ろう。人生をかけて、丁寧に1から作品をつくるひとたちが、金輪際消費され、こころをすり減らすことがありませんように。
つらすぎるね。
傷ついた人が多くいるだろう。
芦原先生、とても繊細なストーリーで、おもしろくて、
人間、というものへに対する目線がすきだった。
まっすぐな伝わる作品。だれにでもつくれるもんじゃないよね。
コツコツ、コツコツ、丁寧に、丁寧に。ひとつずつ積み重ねて。ブレずにね、やるしかないんだ。
すてきなものを生み出してくれる人に、本当に感謝とリスペクトを持とう。出会わせてくださり、ありがとうございます。
つらいけど、泣けちゃうけど、わたしもつくるひとのはしくれとして、コツコツ自分に嘘つかないようにやっていこう、と、、、誓うよ。
自分も、たいせつなものを見失わないでいこう。
50歳だったのか、、、若過ぎるね
まだ泣けちゃうけど、
今日も踊ってくるね
NORI
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