中学生のころ。

一年生か二年生の頃かな、12歳とか13歳とか、
体育の着替えのとき覗かれたことがあって、
まあ事故っちゃ事故だったんだろうけど、
結構からかわれてショックで😨


なんか自分が汚いもののように感じた事があったんだよね。自分のからだが。
おかしいよね、
でも本当にそう思ったんだ。
どうしてあの場所で着替えちゃったんだろう、
わたしが悪かったんだ、、、、


みたいな。



いや絶対ちがうのに。


なぜか自分を責めた。








まあ当然親にも言えないよね。


そのとき、すごくひどく傷ついていたのに、
自覚できなくて

こうやって何年も経って悲しくなって、
ハッとする


女の子が道具みたいに、下に見られてあつかわれる。
辛い思いをする事件は、こんな令和になっても、まだ、世の中に、ある。きつい。




男性側に知性がない狭い業界や、
世の中全体が平和でないと、
本当に女子側の安全と秩序なんて保たれなくなる。



殺伐とさせない事こそが、自衛の道なのかもしれない。



たいせつな輝く宝石のように



自分のこころもからだもたいせつにしてほしい



けして安売りしないでいたい



男の子も女の子も、
もちろんだ。



ひとつひとつ
たいせつな
花や
宝石だと
自分を扱えば



それだけ世界からも大切にされるのかもしれない





いろんなニュースが心を揺らしてくる。
泣けてしまうのは、
どこか自分と無関係でないと、
からだの奥底から知っているからなのだろう。



ザワザワする。
それはこたえは、反応するのは、
自分のなかに
ある、
いち部分だから。



それを無視しないでいたいんよ



いつだって。


女の子として、ひどく自己肯定感が下がってしまったあの時代のわたしを、
今なら抱きしめにいけるのになあ、
あなたは悪くない、と。
傷ついたね怖かったね、と。




わたしは表現していく。どんな気持ちも。どんな過去も。
ちゃんと、できるだけ、美しくなくてもいいから、
昇華していきたいんだ。
精一杯。



新しく出逢っても、いく。
まだまだ変わっていくだろう。




それが人生でやっていくことだと思ってる。



NORI



Dancer NORI ★ Official ShowRoom

毎日のレッスン、日々のステージで感じたこと。すきなもの。愛ある日々を綴ります。

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