だいじなこと。
きのう、ろくがいっしょにつくってくれた。
冷蔵庫から🥚たまご、ふたつだして。
引き出しから小さなボールをだして。
日本人の自死率はめちゃくちゃ他国に比べて高いそうだ。
わたしはそれはそんなに意識してなかったけど、こないだの新幹線事件で、こんなにわたしは踊って
るんるんでも、すぐそばに死にたい人はいて、
それはどうしたって防げないのかな、
悲しみも苦しみも、そう、そのひとのものだから。
じゃあもしろくとかんが、成長し大人になって、
わたしたち親の知らないところでいつか深く絶望したら、
どこで愛を思い出してもらえるのかな、と
考えた。
そうだ。
ごはんだ。
ごはんの記憶だ。
だれもいなくてひとりぼっちになっても、
おなかはすく。
いまは24時間、お金があれば、どこかでなんとか食べ物🍙が得られる国だけど、
でもお砂糖とたまごとフライパンがあれば、
ちょっと幸せになれる。
アツアツの手作りのおいしいものって、
絶対、心にも沁みるから。
思い出してほしいな、楽しかったって。この時間が。
めんどくさいものかもしれないけど、
自分の細胞に丁寧に愛を注ぐ時間でもあるから、
料理って。
自分の血肉になるからね。
自分を愛そうよ。
そのベースが衣食住だよ、って
思い出してもらえるように。
愛してるよー!!!って、
毎日のごはんで叫ぼうと思う。
昨日は友達の佐知子がきてくれた。
2人で踊りたい!
また計画してこ。
あ、手がブレた。🖐️
かわいい。さちこのダンスとってもすきなんだ。
優しくて丁寧で、さちこそのもの。
惹かれる。
内面が出てるよね、ダンスってね。
その踊りに引き寄せられるのよな、ひとは。
きれいに洗濯された🧺肌着、
お掃除された床とテーブル、
あったかいお野菜いっぱいのお味噌汁とごはんとたまごやき。
きっとそれだけでひとは育つ。伝えられることは、
全部渡してからわたしもいなくなりたいの。
ああ、もっと。働こう。わたし。
伝えていく仕事のために。
ぜんぶ理想通りじゃなくても、
大丈夫。
愛があるごはん食べさせる。自分に。
包丁毎日持たせることにした。
決めたら、たのしくなってきたよ。
わたしは、
幼いひとに、
わたしをすきだなって観てくれる美しい瞳のひとに、
伝えていく仕事だから。
楽しさや、世界の美しさ。
ワクワクしていこう。
その仕事。全うする。
いつか絶望感に苛まれても、
自分のなかの愛の貯金を、思い出してもらえるように、たくさん注ぐぞー!!
お料理は、自分も周りも救うのだ。(多分
ね!
NORI
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