はたらく細胞、観た!
すごく良い映画で、メガヒットしてるのもうなづけた。
やばーーー!
レイトショーなんて久しぶりに行った。
ワクワクしたよ!
なんかね、擬人化された赤血球と白血球がほぼ主役の漫画なんだけど、
めちゃくちゃ勉強になるの。
生物選択文系高校生だったヤツは、
いや、
全人類見たほうがいい映画だった。
(これとコウノドリとこんまりさんのドキュメンタリーは全人類観て。w)
これが、、、擦り傷、、、!
これが、発汗🥵!?
これがくしゃみ🤧か!
こんなに体内ではすごいことが、、、l!
ってドラマのなかてんこ盛りだし、
大袈裟だなあと思いつつ笑っていると、
さいごに白血病とか手術とかでてきて、
もう体内は
ほんとうにひとつひとつの細胞がめちゃ大奮闘してくれているんだなあ、、、って
じぶんの体のこと本気で愛しくなった。
この身体は、生きようとしている!
俺たちが諦めてどうする!
ってセリフで本当に滝のように泣いた。
からだはすごい、
失恋しようが仕事酷いことが起きようが
たいせつなひとが離れていったとしても
ちゃあんとお腹空いて
気絶するように眠くなるし
愛しいひとには触れたくなるし
子どもは生まれてこようとするし
人の体は、なんとかして
生命を維持し
繋げていこうとしてくれる
そして、1番心に残ったのは
骨髄のなかで生まれた赤血球こどもは赤血球になって
役目を終えたら死滅して肝臓とかでこわされて
体外に排出
また新しく作られて、、ってサイクルのなかで
循環して
身体を守ってくれている
そしてまた新しい細胞の芽が生まれる🌱
そうか、
体内の細胞37兆個さえ
死んでまた産まれてくサイクルのなか
活動してる、、、
そりゃ、人間の体として産まれることは、
死を迎えるのは当たり前だよなあ
ほんとに、スッゴイ
ナチュラルなことなんだ、、、
当然なことなんだ
死はこわいとか
誕生は素晴らしいとか
そう言うことさえも
ただの大きな生命の循環の一つにすぎない
若いことって魅力的で素晴らしいから、
いつまでも元気でいたいと、
どこか老いや死を遠ざけて
見ないようにしがちなんだけど
ただ、自然なことなんだな、、、って
だって体内の全部の細胞がそうなんだもの
表面だけ
いじったって意味ある?なくね?ってなった
これはすごいことだ
出産と同じくらいきっと
抗えないタイミングでその時が来るなら
ただただ
その瞬間まで
私は私の細胞たちと共に生きていこう
そうただ、
思ったの
すごく良い映画だったよ🎬
じぶんのこと
慈しみの視点で見られるようになったし、
からだと話すの正解✅👍だなってなった!
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